キズチェック

まずは洗車前に大切なお車のキズの有無をチェックし、少しでも新車時の状態に近づけられるようにする為、そしてその車のボディーのダメージ状態を把握する為に行います。　

洗車

キズのチェックが 終了したら、いよいよ洗車に取り掛かります。

タップリと水を掛けてから洗車をしていきます。
洗車時は「スポンジ」と鉄粉除去に使う特製粘土」を使用します。

また洗車後、水をふき取った後には窓枠やグリル等のふちに溜まった水も細かくチェックし、エアーで吹き飛ばします。

洗車（スポンジ掛け）

入念に水を掛けたら、まずスポンジ掛けです。

専用の中性洗剤を使用し、汚れを隅々まで落としていきます。

洗車（粘土使用）

すでに何年かお乗りのお車の場合は、こびり付いた汚れや細かい鉄粉がボディーに付着しているものです。

その汚れを特製粘土等で除去します。　

マスキング

モール・窓ガラス・ゴム類や、ポリッシャーを使用して磨き作業を行うのに支障がある所にマスキングをします。

研磨1

コーティングをする前にコンパウンドを使用し、下地を整えます。

湿式磨き方法により繊キズ等を除去し、限りなくフラットに近い鏡面状態に仕上げておきます。

この研磨作業によりコーティング時の光沢性が異なると言っても過言ではありません。　

研磨2

種類の違うバフ掛けでボディーの表面を整えます。　

研磨3

更にメの細かいバフ掛けでボディーの表面を鏡面状態に仕上げます。

この時点でボディーはピッカピカです。　

再洗車

研磨したボディーを特殊洗剤で洗車します。

コンパウンドによる研磨によってボディーには油脂がタップリと乗っていますので、特殊洗剤を使用することでその油脂を洗い落とします。

油脂が残っている十分なガラス溶剤の塗りこみが出来なくなります。

塗り込み

ここで初めてガラス溶剤の登場です。

研修を経た専門スタッフが特殊ボディー表面にガラス溶剤を塗り込みます。

塗り込みながら伸ばす作業はかなりの手間を要します。

ガラス面の鏡面仕上げ加工

ガラス溶剤を塗り終わったら最後に専用の仕上げ剤を用いて、塗り込んだガラスコーティングの表面を整えます。

自分の車でないとはいえ、ボディーがピッカピカになっていく様は作業している者にとっても至福の時です。　

施工完了

左の写真を見て下さい！！

ピッカピカのウッキウキです！！

完全無機質のガラス被膜がボディーを完全に包み、フロントガラス並みの光沢と水切れを実現します。